FC2ブログ
Wanna be a Tanzanian !!
タンザニアに渡航できますように! タンザニアに解け込めますように!
プロフィール

コータ

Author:コータ
FC2ブログへようこそ!



最近の記事



最近のコメント



最近のトラックバック



月別アーカイブ



カテゴリー



カレンダー(月別)

02 ≪│2007/03│≫ 04
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



Counter



過去ログ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



RSSフィード



リンク

このブログをリンクに追加する



スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

赴任1年
 3月28日、今日でタンザニアに赴任して丁度1年が経った。1年前の同日の朝8時に時差ぼけで朦朧としながらダルエスサラーム空港に降り立って暑いなぁと感じたのが本当に懐かしい。ともあれ後半の1年も色々と楽しもうと思う。

 先週の金曜に中間テストが終わりそこから1週間の中間休みになったので、土曜に任地を離れタンザニア南東部を周る旅をしている。土曜は内山隊員と共にマサシを訪れ、井戸掘り業務で活動していたKOKENという日本企業で働く坂戸さんのマサシ隊員が企画したクワヘリパーティーに参加して夜中まで飲んだ。坂戸さんは年輩の方で南東部の隊員に色々と気を使って下さり、飲み会に招待してもらったり、貴重な日本食を頂いたりした。彼の活動拠点はマサシだったのでお会いする機会はほとんど無かったが話し好きの良いお爺さんだったと思う。隊員皆から慕われていた人だった。

 翌日は昨晩は皆でごろ寝をしたので、そのまま皆でマサシ山の登山を楽しんだ。低い山だが街が一望できて景色は良かったよ。その後はクワヘリに参加していた照沼隊員と共に彼の任地であるナチングウェアへ向かった。到着は夜だったので同任地の監持隊員と共に3人で日本食のカレーを作りご馳走してくれた。カレーはいつ食べても美味い!そして晩は照沼隊員の家に泊めさせてもらった。

 月曜は監持隊員にチャリを借り照沼隊員の学校を訪問した。彼の家は配属先の学校から5キロほど離れているんだ。俺の家は学校の敷地内にあるんで、朝の街の様子を見る機会が無かったので、チャリで学校に向かう間はとても新鮮だった。彼の学校は今日から中間テスト開始だった。テストの様子を少し伺ってからナチングウェアを後にした。初めて訪れたナチングウェアは舗装道路は無く静かな田舎町でネワラに似ているなぁという印象をもった。

 それからルクレディーという街に向かった。バスの故障もあったけど、そんなに遅れずにルクレディーに着いた。ここに来たのは新妻隊員に会うためだ。ルクレディーに赴任しているのは彼だけで、ここは本当に村だった。建物も少なく静かだった。でもその分街の人全てが知り合いみたいな感じで、新妻隊員が通る度に行き交う人からニイヅマと呼ばれていた。こういうのもいいなぁと思ったよ。ここは建物は少ないけど協会や学校は本当にネワラに無い位立派だった。学校は2階建てで日本の学校のようだった。昼食は彼の家でお手伝いさんが作ってくれた豚肉料理をご馳走になった。これは本当に美味かった。俺の任地ではイスラムの人が多く基本的に豚肉を手に入れるのは困難だからね~。隊員の任地を訪れると普段食べれない料理をご馳走してくる。土曜からご馳走続きだからね~。有難いよ!

 その後は2人でマサシに向かいマサシで新妻隊員と別れた。そして今度はンダンダという街へ向かった。ここでは三木隊員が活動している。ンダンダは静かな街だけどドイツ人が多く立派な教会がありキリストの街だ。タンザニア南部で一番立派な病院もここにある。それに水が豊富だ。三木隊員が言うにはこの街は唯一水道水が煮沸無しで飲めるらしい。今日は三木隊員の勧めで協会の宿に泊まることにした。夕食は2人で協会の食事を食べた。教会というだけあって質素なご飯だった。まぁ今までご馳走続きだったからなぁ・・・。その後は場所を変えてビールを飲みに行った。そこで遅くまで飲みを楽しんだ。協会の宿はなんとお湯シャワーが出たんだ。これには感激した。ンダンダには蚊もほとんどいなく蚊帳をつけずに横になっていたら電気つけっ放しで眠ってしまっていたよ。ここの宿は本当に快適だった。値段も安く指折りに入るくらいいい宿だと思ったよ。

 翌火曜は朝から三木隊員の配属先であるンダンダの病院を案内してもらった。彼はここで病院の様々なシステムを管理するプログラムを作る活動をしている。PCにプリンターにネットに・・・ネワラには無いものばかりだった。ともあれンダンダは水も豊富だし電気も協会が発電機を持っているらしく安定していて本当に快適だった。

 その後はムトワラへ向かい夕方に着いた。ムトワラにも隊員がいるんだけど、今はカリブ&クワヘリの準備で皆ダルエスへ上がってしまっていて今回は誰もいなかった。宿を探した後はネットカフェに足を運んだ。2ヵ月半ぶりのネット!いつまでたっても飽きないね~!夜8時過ぎまでネットを楽しんだ。

 そして今日も引き続きネットを満喫している!明日もその予定!そして金曜に任地に戻ろうと思っている。今日は平成18年度3次隊の新隊員がダルエスに到着するそうだ。そして彼らのカリブパーティーと来月2日に帰国する平成16年度3次隊のクワヘリパーティーが合同開催で今週の土曜にあるらしい。参加したかったけど、また月曜から学校だから今回は見送ることにしたよ。その分ムトワラでネットを満喫するよ!

DSCN1328.jpg
皆で登ったマサシ山
マサシには15~20分程度で登れる低い山がいくつもある。

DSCN1329.jpg
マサシ山からの景色
遠くの地平線まで望める絶景だ。

DSCN1337.jpg
登山途中に偶然つかめたカメレオンと一緒に

DSCN1361.jpg
ナチングウェアの町並み

DSCN1364.jpg
ナチングウェアで活動する照沼隊員と堅持隊員

DSCN1369.jpg
ナチングウェアのシンボル、アスカリモニュメント

DSCN1374.jpg
ルクレディーで活動する新妻隊員の家で

DSCN1381.jpg
ルクレディーのシンボル、立派な教会

DSCN1386.jpg
ルクレディーの学校の実験室
ナングワンダと全く同じ実験室でびっくりした。

DSCN1397.jpg
ルクレディーの町並み

DSCN1403.jpg
マサシへ向かう途中に車がガス欠・・・。

DSCN1418.jpg
ンダンダの町並み

DSCN1420.jpg
ンダンダで活動する三木隊員

DSCN1412.jpg
ンダンダのシンボル、立派な教会

スポンサーサイト
中間テスト終了
 今日が中間テスト最終日。数学は一番最初の科目だったので水曜には全ての採点を終えていた。でもさすがに生徒300人はしんどかった・・・。月、火、水と朝2時~3時頃までかかったからな・・・。この中間テストも先日のWeekly testと全く同じ内容で、数字を少し変えただけの問題を出した。それに加え問題とは別に解の公式の導き方を解答用紙にちゃんと書いたら20点加えると生徒に伝えておいた。だからもし今回も20点以下をとったらPunishmentを2週間するからとも伝えておいた。それにもかかわらずFormIIの生徒200人のうち約100人の生徒が20点以下だった。FormIIIもWeekly testと同じ内容の問題を出したので同じく20点以下はPunishmentだと伝えおいた。FormIIIは100人中20人の生徒がその対象になった。

 FormIIはWeekly testのときより50人減ったけど、相変わらずすごい人数だ・・・。Weekly testのPusnishmentは結局3日間グランド整備をやらせたんだ。でも150人も居ると監視しきれなく、生徒はおしゃべりしていたり、ずっと休憩していたりと・・・楽なPunishmentになってしまった。だから今回も100人も居るのかな・・・。ともあれ対象生徒120人には休み明けに2週間重い仕事をやらせようと思う。内容はまだ考えてないけど・・・。

 Weekly testのPunishmetはちゃんと来たかどうか名前だけはチャックしていて、休んだら繰越してしつこくやらせてきたから、ほぼ全て生徒が昨日までに終えていた。でも1人だけ毎日言い続けたにもかかわらずサボり続けてまだ3日間終えてない女生徒がいて、頭にきたからその生徒を今日のテスト開始早々に呼び出した。生徒はテストが終わったらとお願いしてきたが無視した。そのクラスの試験監督がRashidで、そいつ叩いてやろうか?と言ってくれたので、木の棒で生徒が泣き崩れるまで手のひらを叩いてもらった。その後はその生徒を外に連れ出し約200m離れた学校の井戸まで20リットルのバケツ2杯水汲みをさせて、それが終わったらテストに戻らせた。その生徒は泣きながら水汲みしていた。結局1時間近く遅れてその生徒はテストを開始したよ。

 ちょっとやり過ぎたなと思ったけど我慢の限界だったから実施した。数学に関しては生徒に無茶なことを言っているわけではなく、授業を聞いてテスト前に1時間も勉強すれば誰でも超えられるラインにボーダーを設けているので、これからのテストでも自分から叩くことはしないけど、Punishmentは継続して行こうと思う。そして最初のPunishmentから逃げた生徒は今回のように容赦なく厳しくしようと思う。
ムトワラへ
 今週末は来月初旬に帰国する江口隊員と小がい隊員のクワヘリパーティーのためネワラの全隊員でムトワラに行ってきた。金曜の夜に永田フィールド調整員の家に集まりそこで夕食をご馳走になり、本当は夜1時発のバスに乗りたかったんだけど、今晩は無いらしく遅くまで雑談しながら朝4時初のバスをあてにして朝3時に永田さんの家を出た。

 運良く4時発のバスはあったんだけど、このバスというよりかトラックが最悪だった。トラックの荷台に乗れるだけ人と荷物を積み込んで走り出すんだ。最初は立ち乗りで、途中から適当に座ったけど座ったら座ったで人ごみで身動きとれなく、しかも椅子なんかなく、メイズか小麦粉の袋の上に座っていたので、硬くてケツが痛くなり・・・それと共に眠気もあり・・・眠気&痛さをこらえながら乗り続けて7時間ようやくムトワラに着いた。これは本当に最悪のバスだった。多分一生乗ることは無いと思う。みんなそう言っていたよ。そんなわけでムトワラへ来ただけでぐったりしていた。

 夕方まで少し一休みしてから皆で夕食作り出し、他の任地からも次々隊員が集まり、南東部ほぼ全ての隊員が佐藤シニア隊員の家に集まった。そこで普段は食べれない魚メインの美味しい料理とビールをご馳走になりながら2人のクワヘリを楽しんだ。本当のクワヘリパーティーは帰国直前にダルエスで開かれるんだけど、タンザニアの南東部の隊員はその前に南東部の中心都市であるムトワラに集まりそこでクワヘリパーティー第一弾を行うのが、定着しているんだ。ネワラからムトワラへの移動はしんどいけれど、みんなに会えるし毎回来て良かったなぁと思えるんだ。

 そして今朝早くバスに乗り、昼過ぎにネワラへ帰ってきた。疲れたけど良い週末だった。そして明日からは中間テスト。最初の科目は数学。みんな良い点数をとってくれることを願う!
蜂に襲われた
今日はアメリの散歩中に蜂の大群に襲われた。いつもと同じ散歩コースだったのに・・・。蜂は小さいけど20~30匹ぐらいいたと思う。最初は羽音が煩いハエだなぁと思ったけど、よく見たら蜂だった。振り払らおうとしても中々振り払えなく最後は走って振り払った。でも結局腕と肩と頭と耳と4箇所さされた。その後アナフィラキシーショックが心配だったけど平気だった。でもこれでリーチだよな・・・。アナフィラキシーショックの恐ろしさも訓練所で習ったんで、今後は蜂も気をつけようと思う。
生徒とSodaを飲みに行って来た
昨年の前期の期末、後期の中間、期末とWeekly test数回と今まで俺が実施してきた数学の試験で常に8割5分以上の得点を取り、平均で9割以上の得点率を築いてきているぶっちぎりに数学が出来る生徒が2人居る。Haji RajabuとKarimu FakihiというFormIIの生徒だ。本当になんでこんな学校にいるんだ?と言いたくなるくらい優秀な生徒だ。今のFormIVに混ぜても1、2取るんじゃないかな~。

 昨年までは後一人居たんだけど今年転校してしまった。彼が居なくなったときは、結構ショックだったよ。優秀な生徒にはハイレベルの学校から引き抜きというほどではないけど、移ったらどうだ?みたいな勧めがあるみたいで、彼もその話に乗っかってしまった一人だった。俺の勝手なわがままだけどHajiとKarimuは俺が居る間はこの学校に居て欲しいと強く思う。彼らが転校してしまったら、かなり教えるモチベーション下がると思うからさ。正にHaji様、Karimu様って感じだよ。

 Haji、Karimuには及ばないけど、各クラスに3~4名位ずつ数学をよく理解している生徒が居る。FormIIの生徒200人中合計で13~15名だ。今年の国家試験でFを免れる可能性があるのは今のままだと彼ら位じゃないかなと思う。教えたことをよく理解してくれるし、質問もよく来るし、学ぶ意欲が全然高いんだ。こういう生徒はやっぱり可愛いよ!彼らが居るから教え続けたいと思うし、教えることを楽しいと感じられるのだと思う。あとは数学出来ないけど、毎回授業を真剣に聞き何とかしようと苦手なりに努力している生徒がやっぱり各クラス3~4名位ずつ居る。彼らも可愛いし、彼らにも何とか国家試験でFを免れさせてあげたいと思う。そのためにもっとちゃんと補講もやっていかないとな・・・。ともあれ今の俺の教師としての活動のモチベーションは本当にこの30名の生徒のために保たれているよ。まぁ授業から離れれば、生徒は皆基本的に可愛いんだけどね。

 ・・・と前おきが長くなったけど、先日のWeekly testの前にHajiかKarimuに勝ったらSoda(コーラやファンタ、スプライトなど)を好きなだけ飲ませてあげるとFormIIの全生徒に伝えてあったんだ。そしたら初めて彼らに勝った生徒が1人現れたんだ。Samwel Bulenga。嬉しかったね~そう、だからSamwelとHaji、Karimuの3人と昼食を食べに街のレストランに行き昼食とSodaをご馳走してあげた。これからもテスト毎にご馳走してあげようと思う。

住血吸虫!?
 今日は住血吸虫を殺すPraziquantel 600mgという薬を飲んだ。この薬は先日Newalaで手に入れたものだ。というのは年明けキゴマ旅行へ一緒に行った江口隊員が、帰国直前の住血吸虫検査で陽性だったらしいんだ。江口隊員が言うには心当たりはタンガニーカ湖だと。旅行中俺も一緒にタンガニーカで泳いだので、薬を飲むことを勧めてくれたんだ。

 それにしても治療法が簡単で良かったよ。この薬を4粒飲んで、1ヶ月後にまた4粒飲んで終了らしい。俺は今日飲んだから次は4月9日だ。住血吸虫というのは日本では特に馴染みが無いけど、この虫が体内で増殖すると肝硬変になったりするみたい。そしてこの虫は貝やカタツムリを介して人に媒介してくるみたいで、アフリカのほとんど湖では泳ぐことを禁止されているんだ。水溜りに入るのも危険らしい・・・。俺も湖が危険だとわかっていたけど、タンガニーカには住血吸虫は居ないとガイドブックに書いてあったし、地元の人も泳げると言っていたのでついつい泳いでしまったよ。でも江口隊員曰くあの湖は、住血吸虫に媒介されても泳ぐ価値があると。俺も同感だな~!本当に綺麗で誰も居なかったからな~あれを見たら泳がずには居られないよ。・・・ってもう泳がないけどね。
久々のWeekly test
毎週月曜の1~3限を使ってWeekly testというのを配属先は実施している。40分X3コマで120分。毎週1科目60分で2科目ずつ行ってきいて今週は教科の1つが数学の日だった。このWeekly testの前にFormIIの生徒には、模擬Weekly testのようなものを渡していて、その答え合わせも全てのクラスで終了していた。そして今日の問題はその模擬テストの数字をちょっと変えただけで傾向は全く同じものだけを出した。なのでテストの前に予め、20点以下を取ったらPunishmentで畑作業がグランド整備を放課後1週間やらせるからなと生徒に伝えておいた。

 そんなわけで今回は皆いい点数とってくれるかなと期待していたら全然悪かった・・・。FormII約200人のうち150人は20点以下だった・・・。別に難しい問題じゃないし予め模擬テストもしたのに・・・本当に愕然とする。日本の生徒だったら平均で70点はとってくれるであろう問題だ。こっちの生徒は教科書も問題集もまともに持ってない環境なので単純に比べたらいけないと思うけどさ・・・。

 テストの度にこんなに教えた内容が伝わってなくて、俺がここに居る意味って本当にあるのか・・・?と毎回自問してしまうよ。小学校でもっとちゃんと勉強してきてくれたら・・・と小学校教育の低さのせいにしたくなることもしょっちゅうある。中学校を卒業したら高校に行けなくてもタンザニアでは小学校教員になれるんだ。そして数学全然分かってない生徒が小学校で数学を教えるという状況が生まれてしまう。まぁ全てじゃないけどさ~真っ先に力を入れて改善するべき点はここだよな~とよく思う。

 生徒の数学の出来なさは、本当に想像を超える。それじゃ国家試験で198人中191人評価Fをとるよな・・・。数学嫌いでも構わないので、せめて20点は取って欲しいと思う。日本なら普通の学生は嫌いな教科でも最低赤点は避けようと努力するのに・・・。

 卒業&高校進学を兼ねるFormIVの国家試験では、受験9科目中、上位7科目のスコアで行ける高校のレベルが決まるのだけど、数学に関してはペナルティーが科せてあって、必ず7科目の中の1科目に含まれなければならないこと、そしてもし数学でFの評価をとったら、例え他の6科目満点でも最低ランクの高校にしか進学できないという内容だ。それでも生徒は数学を諦めるからね・・・普通なら最優先すると思うのに有り得ないよな~。

 ともあれ今回のテストは1時間も勉強すれば20点なんて皆とれた内容なので、今回は告知通り150人の生徒にPunishmentを実施しようと思う。他の教師は皆よく授業時間に実施するんだけど、それだと生徒は授業休んで掃除や畑作業をしているので結構喜んでいてPunishmentだと思ってないこともおおいんだ。なので俺は放課後に実施して皆が遊んだり自習したりしている時間にやらせようと思う。それで対象生徒がPunishment=辛い、もうやりたくないと思ってくれて次は勉強しようと少しでも思ってくれることを願うよ。

ちなみにFormIIIの生徒には今回はPunishmentを科さなかった。授業遅れ気味で模擬テストも事前にやらなかったしね。それに初めての生徒だから最初は様子を見たいというのもあったからだ。FormIIIには昨年の国家試験を突破した生徒だけが進級できて、通過率が毎年5割なので、FormIIIは毎年昨年の4クラスから2クラスに減るんだ。しかも昨年までは分けていなかったんだけど今年から文系と理系に1クラスずつ分けているんだ。文系クラスは物理と化学を切りもう7科目に絞って勉強しているクラスで理系クラスは物理と化学を継続して9科目勉強しているクラスだ。

 そして始めての試験結果は文系クラスはやっぱり大したことなかったけど、理系クラスは予想以上に高得点を取った生徒が多かった。FormIIIの理系クラスは何気に出来るかもしれない・・・。正直、初めてで未だよく知らない生徒だし今年は国家試験も無いのでFormIIIで教えるモチベーションはFormIIと比べて低かったんだ。でもFormIIIの理系クラス、頑張って教えれば色々吸収してくれる生徒が多いと分かったので、これからはこのクラスもハイモチベーションでやっていけると思った。

Skill up workshop at Nangwanda Secondary School
昨日から今日にかけて俺の配属先であるナングワンダ中等学校でスキルアップワークショップがあった。昨年9月にマサシで開催されたのと同じ内容のワークショップだ。他地域への波及と継続を目的に今まで半年に1度のペースで佐藤シニア隊員を中心に企画、運営されてきている。1月にタンザニア南東部の隊員で話し合い、次はネワラでやろうということになったんだ。
 
 今回は開催校が配属先ということで俺も少しだけ運営に関わった。ワークショップの内容はいつも通り授業を行い、その授業を他の参加者が見学し、授業後ミーティングでよい点、改善点を話し合うという内容だ。そしてワークショップの終盤には皆でティーチングエイドを作った。参加者は南東部の理数科隊員7名と彼らのカウンターパート、ネワラ近隣の学校のタンザニア教師数名が集まり合計で23名だった。もちろん俺の学校の理数科教師は全員参加したよ。

 基本的に参加者は全て授業を行うので、彼らのトピックは本人からの申告が無い限り俺と同僚のRashidと決めた。どういう風に教えるか興味あるトピックばかり選んだので、できれば全員の授業を見学したかったなぁ・・・。

 ちなみに俺はFormIIの生徒にQuadratic equations solution by factorizationを教えた。言葉を含めてDelivery technicが全般に前回のセミナーのときに比べて上がっているという評価をもらったよ。前回の課題だったBe assertiveは克服されたんでしょう!・・・っていうか普段から教えている慣れた生徒だから当然か。改善点は括弧を省いたり板書が雑になっていると指摘された。これは初心に返って直そうと思う。

 他の隊員の授業はやっぱり半年間で上達していた。皆教えるとき前回は英語主体だったのに今回はスワヒリ語主体に言葉を変えいた。現地教員からはしばしばスワヒリ語で教えることを反対されるけど、スワヒリ語の方が生徒の反応はいいからね。ともあれ同僚の授業を見学すると良い刺激になるよなぁ!

 現地教員の授業は英語主体だった。でも生徒を引き付けるのは上手かった。でも細かい所で嘘を教えていた。例えば|X-5|=3とか解くときXの範囲で場合わけせずに±を付けて絶対値記号を外してしまうとか・・・。ここら辺微妙なんだよな・・・正確な解法優先させると、かえって生徒を混乱させることもあるからね。それなら嘘でも目の前の問題を解くということだけを今は優先した方がいいとか・・・。俺もたまに、この手の嘘を教えるときあるからね・・・。教師である限り悩み続けるだろうな。生徒のレベルによって正確な知識を教えるか、嘘を教えるかその都度判断していくしかないんだろうなと思う。

 ともあれ色んな教師の授業も見れたし、いつになく真面目な生徒の反応も見れたし同僚教師も凄く刺激を受けたみたいで、ワークショップ自体大成功だったんじゃないかと思う。この成功に終わったのも佐藤シニア隊員の綿密な段取りがあったからだと思う。彼女に本当に感謝だ。空き時間には同僚に俺の家やルブマ川の見える場所とか案内出来たし、最後は皆で打ち上げもして本当に満足な二日間だった。

DSCN1267.jpg
タイムテーブル

DSCN1265.jpg
参加者が作ったティーチングエイド
みんなまめによく作る。

DSCN1245.jpg
Logarithmを教える新妻隊員

DSCN1260.jpg
Transformationsを教える松浦隊員

DSCN1275.jpg
Reflection at plane surfaceを教える照沼隊員

DSCN1296.jpg
Equilibriumを教える同僚のMfaume

DSCN1283.jpg
授業見学風景

DSCN1307.jpg
参加者にLung modelを説明する服部隊員

DSCN1312.jpg
参加者にPinhole cameraの原理を説明する照沼隊員

DSCN1315.jpg
参加者に像の写り方について説明する佐藤シニア隊員

DSCN1317.jpg
参加者に電流と磁界について説明する江口隊員





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。